top of page

東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

「Blog更新のお知らせ」を受け取り希望の方は下記にメールアドレスを入力してください

送信ありがとうございました

検索

チーム初の"球場提供"を行いました

  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

7/18からポニーリーグの全日本選手権大会が開催されています。 この大会でチームとしては創設以来初の試みを実施しました。


「球場提供」です。


ポニーリーグの公式戦は、各チームの専用球場や各チームが借りた私有および公共グラウンドを『球場提供』されることで実施できています。球場提供は義務ではないのですが、誰かが行わなければ大会の開催が成り立ちません。「義務じゃないからやらなくていい」と割り切るのではなく、我々も公式戦の運営に協力できないものか、チームでも検討を重ねてきました。ポニーリーグは急激に加盟団体が増えていますので、球場確保は重要な課題です。 今回、東京工芸大学様のご厚意でグラウンドを終日お借りすることができたので、この大会の会場として提供させて頂きました。当日は2,3年生保護者の皆さんにもご協力頂きながら何とか無事に大会運営を行うことができました。 誰だって面倒なことはやりたくないです。試合だってポニーリーグが用意してくれたグラウンドに行って試合だけやっていた方が楽です。我々もできるだけ保護者にご負担をおかけしないように留意してチーム運営を行なっていますが、自チーム保護者の負担を軽減することが他チームの保護者のご尽力に依存することになる場面もあります。この公式戦運営はまさにそのケースです。 「ポニーリーグの一員としていつも協会に頼るばかりではなく、我々も協会の活動に貢献したい」と思い、関係各位のご理解を得て今回実現できました。


世の中、利便性の裏側にはそれを必死になって支えている人がいます。うちの子どもたちにもそういった世の中の仕組みを理解し、社会性のある大人に成長して欲しいと思うからです。そのためにも会場運営に尽力するお父さん、お母さんの姿を見て欲しいと思いました。 我々が普段行っている「草刈り」も構造は同じです。 河川敷の景観は、誰かが草を刈り、ゴミを拾うことで保たれています。 放置すればやがて役所の人がやってくれるかも知れません。でもそれは巡り巡って社会コストとして「税金」という形で住民に請求されます。他の公共サービスも同じです。住民それぞれが思いやりの心を持って臨めば社会コストの低減につながります。 この構造がわかっていれば、公共施設利用マナーを守ることが社会コスト低減に役立つと誰でもわかると思います。 うちの選手たちには野球の知識や技術だけでなく、こういった社会の構造もわかる大人に成長して欲しいと願っています。

 
 
bottom of page