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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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人前でプレーする意味

  • 7月12日
  • 読了時間: 3分

私たちはチーム創設以来、他チームとの合同練習を頻繁に実施します。

元々は単独で球場を借りて練習できるほどの人数がいなかったことが発端ですが、紅白戦が行えるくらい人数がいる今でも積極的に機会を持っています。


野球選手というのは少なからずとも「評価の目」に晒されます。


指導者、チームメイト、観衆、マスコミなど、さまざまな人が選手を評価します。つまり、野球をする以上「評価の目」は避けられません。他人の評価ばかり気にして自分を見失うのも困りますが、まったく気にせず自己満足に陥るのも問題です。


これは指導者にも当てはまります。指導者は皆、良かれと思って選手の指導に取り組んでいるはずです。私もそうです。ただし、行き過ぎると指導者の個人的な価値観を押し付けるだけになってしまうこともあります。私自身、自分の自己満足のような指導はしたくないと常々考えています。そのためにも積極的に他チームと交流し、他チームの指導者から自チーム選手の評価を伺い、指導方法に関して教えを乞う機会として、2-3ヶ月に1回くらいのペースで合同練習の機会を持っています。


野球チームの中にはホームページなどで既存の野球チームを批判し、まるで自らの取り組みだけが正しいかのようなことを訴えているチームもあります。私から見れば、それは発信者の自己満足にしか見えません。我々もホームページで我々のポリシーや指導方針などを公表しています。これが単なる自己満足になっていないか?「答え合わせ」が必要だと思っています。私にとって合同練習は「答え合わせ」のひとつでもあります。いつもとは違う他チームの選手や指導者・保護者の方々を目の前にした時にもチームとして目指している「本気」「思いやり」を持って野球に取り組めるか?合同練習はその試験の場でもあります。


時には指導者によって違うことを言う場合もあります。人によっては「子供が混乱するので指導者間でアドバイスを統一した方が良い」という方もいますが、私はそうは思いません。社会に出ればいろんな人がいます。いろんな人がいればいろんな意見があります。様々な意見を取り入れながら自分にとってベストな選択をしていくことはこれからの人生においても必要です。選手には「アドバイスされたら耳を傾け、必ず一度はやってみなさい」と言っています。


大して真面目に取り組むこともなく「自分には合わない」と言い訳して自分のやり方に固執している選手ほど成長は遅いですし、自分の間違いにもずっと気づきません。そもそも野球の技術なんて正解は1つではないので、1つの正解に固執するよりも「2つ目の正解」を獲りに行った方がより奥行きのある選手に成長できます。


 
 
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