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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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「俺がやる!」の気持ち


昨日、指導している中学生のチームでこんな話をしました。

「準備や後片付けの様子を見ていると、進んで作業に取り組む人とそうでない人が居る。『誰かがやってくれる』と思っているかも知れないが、是非『俺がやる』という気持ちを持って欲しい。野球は団体競技だが、個人の役割が大きい。2死満塁で打席が回ってきた時に『次のバッターが返してくれる』では攻撃が終わってしまう。『俺が返す!』という気持ちから逃げることは出来ない競技だ。苦手なこと、嫌いなことでも『俺がやる』という気持ちを持てる選手が結果を残せる。」

子どもを見ていると「作業から巧妙に逃げる子」「他人に押しつけるのが上手い子」は意外と多いです。

そしてこういう子は結局、結果を出すことから逃げる傾向が強いです。

指導するのは技術だけではないと思います。

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