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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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練習は「切り替え」が大事


ココで言う「切り替え」とは、練習メニューが切り替わる谷間のことを言います。

小学生は集中力が低いのでグラウンドで私語をしたがります。その結果この「切り替え」が遅い傾向にあります。

「切り替え」が遅いと何が問題か?

野球は審判が試合を止めるまでは多くの場合「ボールインプレー」です。「ボールインプレー」である限り、「次は何をすべきか?」と考えながらプレーをしなければなりません。「選手が自分で考えて動く」ことが重要です。

普段の練習から「次は何をするか?」ということを考えながらプレーする癖をつけるためにも、練習メニューの「切り替え」は間隔を短くすることを推進すべきです。

「急ぐこと」を指導者が要求することで、

「次に何をしなければならないか?」を自発的に考える姿勢が身に付きます。

「今日は何の練習をするか分からない」「休憩時間が何時までかわからない」など、「次に何をするか?」を予測しにくいチーム運営をすると「指示があるまで何もしない」という子が育ちます。

「切り替え」の早いチーム運営を心がけたいです。

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