どっちが大事か? 強いて言えば「結果」です。
結果の出ないプロセスに価値はないです。
「プロセスの大切さ」を説くなら、プロセスの正しさを自ら立証するためにも「結果」にこだわらなくてはなりません。
指導者として結果が出ない時「結果よりプロセス」と主張しても、
それは言い訳でしかないです。
しかし、野球には時々「プロセスのない結果」があります。
いわゆる「まぐれ」ですが、指導者は「そこに有益なプロセスがあったか?」を見極めなければなりません。
結果だけで一喜一憂する指導者の元では、選手は努力しません。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。