野球には9つのポジションがあるのはご存知の通り。
確かにそれぞれのポジションに「適性」ってあります。
でも、その「適性」は「小学生の時には分からない」
というのが私が出した結論です。
学童野球の指導者は
「子どもの適性を見極める」ことよりも「適性の芽を摘まない」こと
のほうが大事だと思います。
そのためにも先入観やその場の見た目でポジションを決めず、練習などでいろんな守備につかせていろんな体験をさせるべきかと思います。
特に低学年の時には焦って試合で使えるようにするケースは少ないので、全部やってみれば良いと思います。
あと、試合で突然、守ったことないポジションで起用して、
いきなり結果を求めることは論外です。。。(^_^;