負けてる試合にベンチから大声で自チームの選手を罵倒する指導者って多いです。
負けて嬉しい人はいないと思うので、ニコニコする必要はないと思いますが、そこで選手を罵倒することで何を得るのでしょうか?
ただでさえ負けてる試合は子どもたちのメンタルが不安定なときです。指導者が一番冷静になって、子どもたちのメンタルを立て直さなければならない時だと思います。
「渇を入れている」という方もいらっしゃるでしょう。
でも、大声で罵倒するしか方法がないなんてことはないですよね?
ましてや「負けてるチームの指揮官としての恥ずかしさ」の憂さ晴らしの矛先を、「自分が指導してきた子どもたち」に向けるのは論外です。
「自分が指導者として無能である」ということを自分で宣伝しているようなものです。