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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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卒業生到来


今日は、うちのボーイズにOBの高校生が2名、遊びにきてくれました。

都内の私立高校に通うふたりは身体も大きくなって、キャッチボールの球も速く、「さすが高校生!」という貫禄。

「去年はあんなにほっそりしてたのに・・・(^_^;」

彼らを見て「小中学生の時は将来身体が大きくなった時に備えて、大きくなった身体を活かせる基礎技術をしっかり身につけさせることが大事だな」と改めて感じました。

身体が大きくなる時は、身につけた技術にパワーが備わりパフォーマンスが大きく伸びる時です。一方で身体への負担のかかるプレースタイルの選手には一層の身体への負荷が加わり、一気に故障に繋がる時でもあります。

うちの1年生たちは全員が軟式出身で、まだバッティングをやっても内野すら越えない状態です。まずはしっかりと硬式のバットを振れる硬式野球に対応した打ち方を修得させることや、重い硬式ボールで肩や肘を痛めないよう、肩肘への負担の少ないスローイングを身につけさせることが最優先だな、と思いました。

焦らず、じっくりと着実に育てたいと思います。


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