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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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学童で最低限身につけて欲しいこと


あくまでも私見ですが、学童の時に最低限身につけて欲しい技術は以下の3つだと思っています。

①投げる時、打つ時に身体を開かない

②バッティングでヘッドが下がらない

③足を使って、捕球しやすい場所まで動く癖をつける

いろんなものがある中でなぜこの3つか?

今、どういうチームで野球していても、中学生になってどういうチームに行こうが必ず直面する問題があります。それは「塁間の距離が変わる」ということです。 例えば学童野球の塁間は23mですが、中学になれば軟式野球をやろうが、シニアやボーイズに行こうが27m強まで延びます。

私も経験ありますが、これって結構大きな差です。 投手の球速も格段に上がります。

上記の3つが出来ていなければ、広くなったグラウンドに対応できなかったり、広くなったグラウンドで無理をすることで故障に繋がったりします。 他の技術は、出来るに越したことはないですが、身体が大きくなるだけで解決するものも多々あるので、焦って身につけさせることは無いんじゃないかと思っています。


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