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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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ショートバウンド捕球

  • 2014年7月31日
  • 読了時間: 1分

私は学童の指導者の時、内野手には「ショートバウンド捕球」を推奨していました。理由は3つあります。

①「ショートバウンドで捕球できる位置」を予測させることを繰り返すと、打球への入り方が改善される。

②捕球時にグローブを「引く」「返す」といった、捕球の安定性を損なう癖が解消され、手捌きが向上する。

③中学で硬式球に変わっても、守備においてボールが変わった影響を受けにくい。

他にも「イレギュラーバウンドに対応しやすい」「守備姿勢が低くなる」など、メリットはたくさんあります。 ショートバウンド捕球は傍目に見ると難しそうに見えますが、ハーフバウンド(テニスで言うとライジング)に比べると、捕球は数段簡単です。

コツが2つほどあります。

「捕球の瞬間、グローブをすくい上げるように使うのではなく、地面と平行に出すこと」「ボールに斜めからアプローチすること」です。 軟式野球の子は、下手にノックをやるよりも守備上達の効果は高いと思います。宜しければお試しくださいm(_ _)m


 
 
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