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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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大きな声であいさつ!


「あいさつ」に対して厳しく指導しているチームはたくさんありますよね?

しかし、今日は子どもの事ではなく「大人のあいさつ」についてです。

皆さんのチームでこういうシーンはありませんか?

子ども「おはようございます」

指導者「…..おうっ。。。。」(無表情・・・-_-;)

子ども「・・・・」

私は学童のコーチをしていた頃、あいさつは「子どもよりも大きな声で返答する」と決めていました。なぜか?

子どもが大人に声をかけるのは、意外と勇気が必要です。

特に「怖いコーチ」に対しては、子ども達は「意を決して」あいさつをしています。 私の指導者ビジョンは「子どもに成功体験を積ませること」です。ビジョンですから終始徹底しなければなりません。従ってあいさつだって「あいさつしてよかった」という成功事例にしなければなりません。上記のようなムスッとした応対では、子どもにとって不快な感情しか残りません。もしくは「どうせ聞いてない」という解釈によって、雑なあいさつをするようになります。雑なあいさつに意味はありません。

子どもたちが「相手と心が通うあいさつ」ができるようになるには、まず大人が雑なあいさつをせず、子ども達に対して誠実に応えることから始めるべきだと思います。

「子どもが言うことを聞いてない」

「サインを見ていない」

と嘆く指導者に限って、上記のようなムスっとした表情で、「雑なあいさつ」をしているように思います。 今日も暑いですが、子ども達に負けないくらい元気よくあいさつしてみませんか(^_^)/


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