小学生の投球を見ていると、TOP位置に手を挙げるタイミングが遅れ、その結果肘が十分に上がらなかったり、肘に対して横向きの力が加わることで肘への負担が大きい投げ方になってしまっている子が多く居ることに気がつきます。
この動画で行なっている練習は「TOP位置に手をあげるタイミング」「肘をキレイに振る」を身に付けるためのものです。この2つが出来ていれば動画のようにスムースに縄が振れますし、どちらかが出来てなければ縄の先が頭や背中に当たります。 縄が用意できなければ縄跳び縄でもよいと思います。 是非お試しください。
<追記> この動画に出てくるのはうちの息子です。このトレーニングを小学4年生から6年生まで3年程やらせていました。中学から硬式に転向して投手をやっていますが、「肘が痛い」といったことは一度もありません。