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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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”聖地”へ


今日は私事です。すみませんm(_ _)m

昨日の試合で予想外の敗戦を喫してしまい、今日の予定が空いてしまったので、息子とふたりで早朝の新幹線に飛び乗り急遽甲子園へ。息子にとっては”初”甲子園でした。

息子(中2)は「高校でも野球をしたい」と言っています。

このタイミングでTOPクラスの高校生を見せておくのは有益だろうと思い、第2試合〜第4試合の3試合、かなり細かく解説しながらじっくりと野球を見させました。投球フォーム・捕手の配球・打者の狙い・守備体形・走塁・外野のクッションボールや風向きなど、思えばココまで詳しく息子に野球の話をしたのは初めてでした(^_^;

甲子園球場は「外野守備が難しい球場」です。

”浜風”やライン際のクッションボール処理の難しさ、フェンス際のアンツーカーゾーンがほとんどないので、フェンスとの距離が計りにくいなど、外野手にとっては守るのが難しい要素がいくつかあります。そういうことも今日はグラウンドの形状を説明しながら教えました。これらを説明することで、「試合前に球場の形状を確認する」など、試合に取り組む姿勢などについても話をしました。

息子の感想は「球場に入った瞬間、鳥肌が立った。何で高校生が甲子園を目指すのか?わかったような気がする。」とのこと。同時に「スピードとパワーが全然違う。状況判断などもっと目配りしないと行けないとも思った。もっと練習しないと。」とも。

まぁ、最低限の目的は達成したようです(^_^) やっぱり甲子園はいいですね(^_^) 私も来月からマスターズ甲子園の予選が始まります。 今年こそは優勝して、私も28年ぶりにこの球場のマウンドに立ちたいという思いを強くする一日でもありました。


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