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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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叱らずに声を出させる


昨日の練習中。 私は久々に一カ所バッティングで打撃投手をしました。本気で投げると中学生では打てないので、かる〜くです(^_^;)

試合を想定した練習ですので、私の横にはボール籠などは置かず、ファールボールなどの際はボールキーパーが投手にボールを投げ入れます。 普通は「ボール行きます!」と投手に大きな声で声掛けして、投手にボールを投げ入れるのですが、今の子は声が出ない(-_-;) 他のコーチが「もっと大きな声で!」など注意をするので、子供たちが萎縮し始めていました。

こういう時に雰囲気を変えるのは私の特技です(^_^)

私から大きな声で「ボールください(^_^)」と声かけ。子どもが投げてくると「ナイスボール!」と言ったり、「今の、良い声だったな。もう一回やって!」といってボールを投げ返したりしながらやっていると、みんな声を出してボールを投げ入れるようになりました。

指導者が明るくやっていると子供たちも明るくプレーするようになります。 指導者の皆さんも、元気よくいきましょう(^_^)/


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