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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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個人ノックは『対話』

  • 2015年1月19日
  • 読了時間: 1分

神奈川のボーイズリーグは2月から大会が始まるので、うちのチームは先週末から通常メニューを徐々に増やしていく形に切り替えました。うちの選手は厳しい冬練をよく頑張ったと思います(^_^)

今年の冬練ではボールに対する執着を高めるために「個人ノック」を導入しました。一心不乱にボールを追いかける中で、「どうしても捕りたい」という心を創ることを目指しました。

私は「個人ノックは選手とノッカーの対話」という持論を持っています。ノッカーは黙々とノックを打つのではなく、言葉で選手を鼓舞し、「捕れる球」「捕りたい球」を打ち分けながら選手の「もっとこい!」という言葉や「必死にホールへ食らいつく態度」を引き出すことを狙っています。

ノックを終えたとき、達成感に満ちた子どもたちの顔を見るのが大好きです。

この冬、全員に個人ノックを打ちました。ひとりの例外もなく、必死でボールを追いかけ、とても良い表情でノックを終えることが出来ました。

この春、きっと良い結果を出してくれると信じています。

「対話」最後の言葉です。 「みんな、よく頑張ったね(^_^)」


 
 
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