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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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『詰まる』との戦い


週末は室内練習場を借りての体験練習会を実施しました。打撃練習中心のメニューで「硬球を打つ」をメインテーマとして、入団が決まっている子も体験生もバッティングマシンのボールをどんどん打たせました。 軟式でも「詰まる」というのはありますが、ちょっと打球の飛びが弱いくらいです。力のある子だったら詰まっても外野を越えていきますが、硬式球の場合はそうはいきません。顔をしかめながら、時には痛さのあまり飛び上がりながら取り組んでいました。

これは硬式野球を始めた時に最初に当たる『壁』です。

「当たればいい」から「芯で捉えなければならない」という意識改革、「詰まる恐怖と戦いながらも強く振りにいかなければならない」という勇気が求められます。

今年も新1年生たちの「詰まる恐怖」との戦いが始まりました。落伍者なくみんな克服できるよう、しっかり見守っていきたいと思います。


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