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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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同じことを言い続ける


先週の練習中、内野守備の指導をしていた時のことです。あまりたくさんのことを一度に教えても身につかないので、「打球への入り方」「目線の維持」だけを教えました。

土曜日に基本動作を繰り返し練習して、日曜日におさらいをやってみたところ…。

ほとんどの選手が前日教えたことを忘れていて、元通りの姿に。ありゃりゃ(⌒-⌒; ) 子どもって、一度言ったくらいでは治りません。しかし、一度言ったことをやらなかった時に指導者が見過ごしてしまうと、「もうやらなくていいんだ」という解釈がされ、結局は教えたことを忘れてしまいます。これが続くと「教わったことを実践しよう」という意識すら低下します。私は子どもの頃から比較的記憶力が良いので、誰に何を言ったかはほとんど覚えています。

①教えたことはできるまで何度でも言う

②他チームの選手を指導した時は、教えたことをそのチームの指導者に申し送りする。

私はこの2つはとても大事にしています。小・中学時代の技術的な進化はとても速度が速いです。「現状維持」は相対的に見ればダウンです。同じところで足踏みしているわけにはいきません。

今週も「出来るまで言う」を徹底します!


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