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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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コンディションを創る

  • 2015年9月24日
  • 読了時間: 2分

連休最終日。昨日までの遠征で疲れが残る中で、球場練習を行いました。遠征中は早朝からの活動とたくさんの試合、長距離の移動で選手だけでなく私も疲れの残る中でしたが、「疲れが残る中で結果を残す」をテーマに練習をスタートさせました。

<練習メニュー>

AM:アップ、キャッチボール、トスバッティング、ノック

PM:フリーバッティング、試合形式のミニゲーム

ノックは基本動作を繰り返し、フリーバッティングはバッティングマシンの球速をいつもより速く設定してともに機敏に動き、強く振ることを目的としました。

しっかり汗をかき、速いボールに眼を慣らしたところで全体を4チームに分けて得点を競いました。

疲れている時に結果が出ない人ほど「俺は疲れている」と自らに自己暗示をかけてしまっていて、その自己暗示がポジティブな思考や能動的な行動を阻害している悪循環が発生しているように思います。この悪循環断ち切るには意図的に行動量を増やすことが「いける!」という気持ちを創り出すことに有効だということを実感して欲しいと思い、こちらからの指示で動かしにいきました。試合でもそうですが、試合が膠着している時にはヒットエンドランや盗塁を多用するなど、意図的に動かしにいくとゲーム全体にリズムが出来てきます。

選手は最後のミニゲームで真剣に戦い、強くバットを振り、しっかり走ることで各チームとも得点シーンではとても盛り上がっていました。選手はよく動いてくれたと思います。次の公式戦にむけて手応えを感じられる1日でした。


 
 
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