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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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”想い”は伝播する


また投稿に間が空いてしまいました。すみませんm(_ _)m 年の瀬に差し掛かり、ずっと続けてきた朝練も年内は今日で終了としました。選手は一生懸命バットを振り、土日の下半身強化の効果もあって、力強いスイングになってきました。

その一方で朝練で使っているサンドボールの消耗も徐々に激しくなってきました。打撃が力強くなってくれるのは本当に嬉しいですが、ボールの補充はお金もかかるし、チームの会計も潤沢ではないのであまり無理も言えない。でも一生懸命バットを振り、日々力強くなっている選手を見ると続けてやりたい。「また自分でボールを買おうかな。お金かかるけど仕方ないよな。」と思っていたところでした。

ところが今朝、我々にも「サンタクロース」が訪れました! 朝練に参加している選手の保護者からサンドボールを寄付して頂きました

メチャメチャありがたい! 今日の練習後、選手にこんな話をしました。 「今度お会いしたら必ずお礼を言うこと。でもそんなことは当たり前だ。『感謝』とは通り一辺倒のお礼を言うことではなく、ご厚意をくださった方の期待に応えることが本当の感謝だ。絶対春のシーズンには力強いバッティングを見せて、支えてくれている人たちのご厚意に応えよう。」

子どもたちの頑張りは確実に周囲に伝わっているのだと思います。『上手くなりたい』『勝ちたい』という想いが広く、強く、大きく伝播した時に『強いチーム』になっていくんだと思います。

「子どもたちの想いは伝わっている」という手応えを感じられた朝練最終日でした。


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