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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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視界が変われば成長する


長男が産まれた時(と言っても随分前の話ですが)、初めての子育てを通じて多くのことを学びました。

子どもの成長って凄いですよね? 寝返り、ハイハイ、掴まり立ち、自力歩行…。これらを経る毎に知恵が発達することを実感します。恐らく視界が変わることによって、情報量が増えて知恵が発達するんだと思います。

野球も同じだと思います。 新しいものを見て、聞いて、触って子どもたちは成長していきます。ボールと全然違う方向に走ったり、快速球投手に腰を抜かしたり、初めてグローブをはめる瞬間だって、「視界が変わる=成長機会」です。 ふと思いました。昨日の練習で子どもたちに見えたものは「新たな視界」それとも「見慣れた風景」どっちだったんだろう?と。

選手を観察し、練習内容の工夫だってしているつもりです。だけどそれは「大人の視界」ではないか? 言い古された言葉ですが、「子供の目線」の大切さを再認識した『ひとり言』でした。

〈追記〉写真は掴まり立ちを始めるちょっと前ごろのうちの長男です。当時はかわいかったんだけどなぁ〜(^_^;)


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