top of page

東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

「Blog更新のお知らせ」を受け取り希望の方は下記にメールアドレスを入力してください

送信ありがとうございました

検索

損得ではなく「相互扶助」

  • 7月5日
  • 読了時間: 3分

我々BayWindsは「共同体」という位置付けで活動しています。 選手、保護者、スタッフが対等な関係を保ち、それぞれが共同体の中で良い影響をもたらす行動を積み重ねることで組織全体を高めていくことを目指しています。 つまり「損得ではなく『相互扶助』」の精神を求めています。 最近、週末に雨が降ることが多く、3週間ほど河川敷の草刈りを行うことができなかったため、雑草が10cmくらい伸びて練習に支障を来たす状態になりました。草刈りは草の長さが長いほどその作業難易度が増します。いつもは練習の見学に来られている保護者にお手伝い頂いて練習の傍で草刈りを行っているのですが、今回はそれでは到底できないのでチーム内で「草刈りやります!」と呼びかけを行いました。 土日にお仕事をされている保護者もいらっしゃいますし、うちは特に1年生に長男の選手が多いため、こういった作業については「任意参加」としています。しかし、前回同様、たくさんの保護者が集まってくださいました。 おかげさまでいつもの河川敷の姿を取り戻すことができました。

ご参加が叶わなかったご家庭から作業者の方に差し入れを頂くなど、皆さんそれぞれのお立場の中でできる形で貢献してくださっています。


「徳を積む」 これはこのチームを創設する時、組織責任者の役割を全うするために自分自身に課した課題です。お互いが思いやりを持って物事にあたれる組織を作るためには、まず自分が徳を積むことが絶対必要だと信じて自らに課してきました。「徳を積む」とは「実際に行動すること」です。評論だけでは徳を積むことはできません。小さなこだわりですが、草刈りの日は誰よりも早く河川敷に行って作業することを自分に課しています。 こうやって草刈りのことを話すと、一部の方から「偽善だ」と心ない言葉を頂くこともあります。私自身、そんな立派な人間でもありませんので「自分の行動は本物の善だ」などというつもりもありませんし、実際偽善かも知れません。しかし、他人のことを「偽善」と罵りながら何もしない人間よりは、仮に偽善であったとしても実際に行動して他人の役に立てた方がよほど世の中にとって有益だと思います。 昔、島田紳助さんが「芸能人が寄付とかすると『偽善だ』とか言われたりしたけど、別に偽善でもええやん。困ってる人がいるんやから偽善であってお金あったほうがええやろ。何もせんよりもよっぽどええと思う」みたいなことを言われていたことがありました。ある側面とても正しい考え方だと思います。 偽善も一生涯をかけて継続すれば、本物の善となります。 うちの選手たちも「評論に止まらず、実際に行動できる人間になって欲しい」と思います。

 
 
bottom of page