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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


練習で追い求めるのは「達成感」
うちのチームの練習では最後に「ラントレ」があります。 400mのインターバル走。季節によって本数が変わりますが、通年で取り組んでいるメニューです。400mをある程度のスピードで走り切るには足の筋力が必要です。一定以上のスピードを維持しながら想定タイムをクリアすることで筋力が向上し、ベースランニングにおいても2-3塁間での減速がなくなり、タイムが向上します。 練習中にはこれとは別に瞬発力を高めるスプリントのトレーニングもありますので、「走ること」は多いチームだと思います。 私は選手に対して、 「試合では練習以上のプレーはできない。だから練習でどこまで自分の能力を高められるかが重要。時には課されたメニューに取り組み、時には自分が立てた目標を追いかける。どちらも大切なのは『終わった後の達成感』だ。この達成感を求めて努力する過程にこそ価値がある。」 と常日頃から言っています。 厳しい練習にもがき苦しみながら取り組んでいると「時代遅れだ」という人もいます。「もっと野球を楽しんで・・・」という声も聞かれます。私は練習が楽しいか苦しいかは本質的な問題だとは思
20 時間前読了時間: 2分


優先順位は「体→心→技」
これはうちの1年生選手の写真です。 左が1年前の体験参加の時の写真、右が今月の試合の時の写真です。 彼は投手と野手を兼任していますが、入団後も精力的に練習に取り組み、技術を磨くだけでなく体づくりにも意識高く取り組んできました。身長も伸びていますが、体重は入団当時よりも10kg増量しています。特に下半身が大きくなりましたね。現在は上級生に混じって中軸を担う選手として活躍しています。 こちらも1年生です。 彼は体格も良かったのですがちょっとオーバーウェイト気味でしたので、怪我を防ぐためにも練習と並行して減量に取り組んできました。半年間で7kgの減量に成功し、それに伴って動きにもキレが出てきました。現在は1年生の中でも主戦級の投手として活躍しています。 他にも「急激に足が速くなった選手」など、入団後に目覚ましい変化を遂げた選手はたくさんいます。 「心技体」という言葉がありますが、BayWindsでは「体→心→技」の優先順位で強化を方針としています。これは体が大きい子を優遇するという意味ではありません。 体が小さい子も小手先の技術で誤魔化すのではなく
10月24日読了時間: 4分


「唯一解」と「不定解」
世の中には答えが1つしかない「唯一解」以外に、答えが複数ある「複数解」、条件を見たす解がひとつに定まらない「不定解」などがあります。 野球の世界においても「唯一解」と「不定解」があります。 ルールを遵守してプレーすることは「唯一解」ですし、技術的な側面においては本人の体格や関節可動域などによって最適解が異なる「不定解」の場合が多いです。 この写真はチームのインスタにあげた動画の切り抜きです。 うちの投手陣の練習方法についてあげた動画だったのですが、知人から紹介内容とは異なる点に関するご指摘を頂きました。 「このチームの投手はフィニッシュの形がとてもよく似ている」 そりゃそうです。なぜならそうそう指導しているからです。 私は投球時におけるフィニッシュの形は技術面における「唯一解」の分野だと思っています。力のあるボールを安定的に自分が思ったコースに投げようとすると、踏み出したフリーフットで体重をしっかり受け止めることが必要となります。フリーフットで体重移動をしっかり受け止めることができてこそ、腕がしっかり振れるのです。強い体重移動をしっかり受け止
9月6日読了時間: 4分
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