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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


「唯一解」と「不定解」
世の中には答えが1つしかない「唯一解」以外に、答えが複数ある「複数解」、条件を見たす解がひとつに定まらない「不定解」などがあります。 野球の世界においても「唯一解」と「不定解」があります。 ルールを遵守してプレーすることは「唯一解」ですし、技術的な側面においては本人の体格や関節可動域などによって最適解が異なる「不定解」の場合が多いです。 この写真はチームのインスタにあげた動画の切り抜きです。 うちの投手陣の練習方法についてあげた動画だったのですが、知人から紹介内容とは異なる点に関するご指摘を頂きました。 「このチームの投手はフィニッシュの形がとてもよく似ている」 そりゃそうです。なぜならそうそう指導しているからです。 私は投球時におけるフィニッシュの形は技術面における「唯一解」の分野だと思っています。力のあるボールを安定的に自分が思ったコースに投げようとすると、踏み出したフリーフットで体重をしっかり受け止めることが必要となります。フリーフットで体重移動をしっかり受け止めることができてこそ、腕がしっかり振れるのです。強い体重移動をしっかり受け止
9月6日読了時間: 4分


鶏口となるも牛後となるなかれ
うちのチームは「原則として1学年12名」を上限に運営しています。 今の練習環境で選手に十分な練習量を確保するためには受け入れ人数を制限せざるを得ないことが大きな要因ではありますが、それ以外にも大きな理由があります。 昨年の秋、チームは2年生2名、1年生7名の9名で公式戦に出場しました。 ポニーリーグは予選がリーグ戦形式なので、リーグ戦4試合を9人で戦うことを選択しました。試合ができるギリギリの人数、そして選手の大半が1年生ということで試合自体は大変苦戦しましたが、この中で大きな学びがありました。 9人なので、1人でも欠席すると「棄権」となります。上手い下手は関係なく、まずは試合に来ないと試合すらできない状況でした。選手たちは「うっかり風邪も引けない」と言いながら、保護者の皆さんも我が子の健康状態に気を遣いながらシーズンを過ごしました。お互いが仲間に期待し、個々の選手が自分の立場に責任を持って公式戦に臨んだ結果、選手たちは精神的に大きく成長してくれました。 この経験から、「選手がより早く成長する環境」を造るために今の運営スタイルを選び、チーム設立
8月26日読了時間: 3分


「チームに求めるもの」は人それぞれ
早いもので来年度の新入生の体験参加が始まりました。 うちはいつから募集ということもなく、いつ来て頂いても構いません。いつでも歓迎しますが、参加してくれた選手たちはとても意欲的に体験練習に臨んでくれました。 2年前、このチームを創設した時に当時の選手たちに言いました。 「良いチームを選ぶのではなく、『自分たちの力で良いチームを創る』という意志を持ってチーム活動に取り組んで欲しい」 その選手たちは今年の3月に卒団しましたが、在籍中は本当によくやってくれました。今よりも何もない状況の中でも不満を言わず、あるものを最大限活かしながら、目の前のことに対して本気で取り組んでくれました。その意志は現在の2、3年生にも受け継がれ、みんな「チームの一員として仲間に貢献する」姿勢で協力し合いながら物事に取り組んでくれています。そして現在はそれが1年生にも浸透しつつあります。 以前に他チームに移籍した選手がいましたが、その時私は慰留しませんでした。結果としてチームを去る選手が出たことは私の不徳の致すところですが、我々が用意できるものにも限界はありますし、万人の要望に
8月7日読了時間: 3分
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