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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


「少人数制」のチーム運営を標榜する訳
おかげさまで今年は昨年の2倍以上のペースでお問い合わせを頂いています。 我々のチーム活動に関心を払って頂くことは大変ありがたいことですが、うちのチームは「原則として1学年12名」という受入上限を設けているので、ありがたい反面、せっかく入団希望を頂いても今後の状況によってはご期待に沿えないことも発生し得る状況です。 まぁ、偉そうに「1学年12名」なんて言ってますが、実際のところ今のチームはどの学年も12名には達していません。まだ偉そうなことを言えた立場ではないのですが、後出しのようにお断りするような不義理はしたくないのであらかじめ宣言しています。 我々が「1学年12名」という上限を設定しているのには訳があります。 ①いつも練習している河川敷がそんなに広くない ②在籍選手の試合出場機会を確保したい ③1人1人が自分の立場に責任を持ってチーム活動に当たってほしい ①②は状況によって対処法はあるのですが、一番大きな理由は③です。 去年の秋、うちの1、2年生は登録メンバー9名で秋季大会に出場しました。体調不良による欠席はもちろんのこと、試合中の負傷退場が
1月14日読了時間: 3分


多様性の中に「芯」を通す
野球をもっと身近なものに! 指導者になってから一貫して思っていることです。 チームを立ち上げた時もチームの敷居を上げず「多様性」は求めていきたいと考えていました。現在のチームづくりの理想は「U-15日本代表選手と野球初心者がグラウンドで共存共栄できて、互いを思いやれるチーム」です。 これまでにもBayWindsでは学童野球経験のない選手の受入実績があります。 元々私自身が「出来上がっている選手」にはあまり興味がないのですが、「初心者」「体が小さい子」など、チームによっては冷遇されがちな選手を体の成長とのバランスをとりながら育成していくことに中学野球指導者の醍醐味を感じます。 うちの選手は本当に多様です。 ・ポニーリーグ関東選抜に選出された選手 ・有名校に進学予定のスラッガー ・「御三家」私立中学に通いながら野球との両立を目指す選手 ・中学から野球を始めた選手 ・お父さんの仕事の都合で今年の夏までアメリカ滞在中の選手 ・外国籍で日本語がほとんど話せない選手 などなど。他にもおもしろい子がたくさんいます。 「多様性」と言ってもただバラバラなだ
1月12日読了時間: 3分


「長所を伸ばす」よりも大事なこと
以前にも書いたことがありますが、選手を指導する際に短所にばかり目を向けてガミガミと叱るばかりでは選手はモチベーションを下げてしまったり、「失敗しないこと」にばかり気を取られて萎縮してプレーし続けることになります。じゃぁ「短所には目を瞑って長所を褒めて伸ばそう」となりますが、そうとばかりは言ってられません。 野球は「競技」です。相手がいます。 相手に勝つためには「特技を駆使して勝ち切る」という場合もあれば、「相手の弱点を突いて打ち負かす」という方法もあります。理論上はどちらもあるのですが、野球は競技時間が長いために長所だけで勝ち切るのは難しいです。相手との実力が拮抗していれば尚更です。 人は少なからず苦手なことを回避しようとする傾向があります。 私もやりたくない仕事に取り組む時には躊躇する時もあります。 野球の世界はどうでしょう? 苦手なことに率先して取り組んでいる選手はどれくらいいるでしょうか? 私は野球は「投げる」「捕る」「打つ」「走る」全てに楽しさがあると思いますし、全てに勝利の鍵となる要素が含まれていると思います。例え打撃が得意でも、守備が
1月8日読了時間: 2分
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