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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


旅立ち
チームで2期生の卒団式を開催しました。 「2期生」と言っても1期生は1名だけでしたので、この子たちが実質的な1期生です。チームの立ち上げを経験し、私にとっては教え子というよりは一緒にチームを創ってきた同志ともいえる子たちです。 2024年5月、私が当時指導していたチームを「大人の事情」で離れることになり、その時に私と一緒に野球の継続を希望する選手とともにBayWindsは立ち上がりました。「まず一歩踏み出そう!」ということで2ヶ月後からチームは始動。本当に何もないところからのスタートでした。そんな立ち上がったばかりのチームに中学野球も後半に入りつつあった我が子の移籍を決断された保護者の皆さんにも敬意を表します。 「自分たちの手で正解を創る」という意思のもと、選手たちは本当にいろんな努力をしてくれました。グラウンドでは環境を言い訳にせず目の前のことに対して真剣に取り組み、遠征先では自分から心を開いて仲間を増やし、後輩たちを暖かく迎え、チームのモットーである「本気」「思いやり」をみんなで体現してくれました。BayWindsは学年を越えて選手間の仲が
3月9日読了時間: 2分


「当たり前」の水準
練習前。うちの選手は練習開始1時間前に集合して練習環境の設営を行います。 約400m離れた倉庫から荷物を運搬し、防球ネットの設営やバッティングゲージの設営などを選手たちだけで行います。写真に写っているのは大半が中学1年生です。最初は先輩たちの指示があるまであたふたとしていましたが、今では自分たちで考えながらゲージの設営も行なっています。 これはうちのチームの日常で、「当たり前」の風景です。 設備が整っているチームに行けば最初からバッティングゲージが設営されていて、こんな作業は必要ないかも知れません。これを「不要な作業」と考えるか、「成長の過程」と考えるかは物事の捉え方次第だと思います。 チームを設立してから選手たちには「自分たちの力で『良いチーム』を作って欲しい」と訴え続けてきました。 大人がお膳立てするのではなく、選手が主体的に必要だと思うことに対して積極的に取り組む。できるだけ大人は介入しない。安全面だけには配慮して、あとはできるだけ「観察」に努めます。同級生の中でも積極的に意見を出して作業の主導権を握る者、言葉ばかりで行動が伴わない者、指
3月3日読了時間: 3分


大願成就
2/28に神奈川県公立高校入試の合格発表が行われ、うちの選手たちの高校受験もほぼ終了しました。うちの3年生8名はみんな希望する進路に進むことができました。 うちのチームのメインコンセプトは「本気」です。 「本気」の大切さを力説するとゴリゴリの野球ばかりやっているチームと誤解されることもあるのですが、実際はそうではありません。中学受験を経て私立中学に通いながら野球に取り組んでいる選手もいますし、8名のうち野球の実力を評価されて高校入学する選手は2名ですので、受験を経て志望校に合格して進学する選手もいます。 私自身、社会人野球まで現役を続けましたが、野球で進路を選んだのは就職の時だけです。他は普通に受験を経て進学しました。特に高校時代は学業に対する要求がとても厳しい学校でしたので、甲子園に出場した時も宿舎では春休みの宿題をずっとやっていました。 そのため、選手に対しても学業に関してはとても煩く指摘します。 「やりたいこと(=野球)を思い切りやるためには、やりたくないこともやらなくてはならない」ということはいつも選手には言っています。常に...
2月28日読了時間: 2分
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