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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


「自主性を育む」の本質
昔の野球界では怖い指導者が支配的な役割を担い、ほぼ強制的に練習に取り組ませるスタイルのチームがほとんどでした。今はそういったスタイルを「昭和の指導」という言葉を使って揶揄する人も少なくありません。その対極にあるのが「自主性に委ねる」スタイル。 「選手の自主性に委ねる」 耳障りの良い言葉ですが、簡単なことではありません。 今の子どもはどちらかというと「おとなしい子」が多くて、そのおとなしい子どもたちに「キミたちが思うように・・・」とか言ったところで、積極的に未経験のものに取り組んだり、難しいことに挑戦するようにはなりません。「好きなことしかやらない」「苦手なことには取り組まない」「できる範囲でしかやらない」に陥るのが席の山です。 うちのチームは土曜午前に「自主練」を設けています。 参加自体が「自由」です。土曜登校がある私学に通う選手や、試験前で勉強を優先したい選手、他に所用がある選手などはそこには来ません。参加する選手に対しては「友達がやっているから何となく参加するのではなく、自分で目的を持って参加すること」を参加の条件としています。自主練は
19 時間前読了時間: 3分


童話からの学び
私が子供の頃にTV放映されていた漫画「一休さん」の中で、私が今でも凄く覚えているエピソードがあります。それは46話「将軍さまとまきわり」というお話です。 このお話は贅沢三昧を尽くしながら「食事が美味しくない」とわがままを言う将軍様に対して一休さんが「天下一品の食事をご馳走します。寺にお越しください。」と将軍様をお寺に呼び、食事の前の作法として薪割り、掃除、風呂の水汲みなどたくさんの労働を課しました。そして熱い風呂に入浴させた後に食事。将軍様は「こんな美味い食事は食べたことがない」と何度もおかわりをしました。 この食事の内容は。。。? お茶漬けと大根の糠漬けでした。 「食事が美味しくない」という将軍様に対して美味しい食事を出すのではなく、「食事を美味しく食べる方法」を教えた一休さん。昔の漫画にはこういう学びがありました。 私は大人が子どもに教えるべきことは本来こういうことではないかと思います。 「子どものため」と言ってなんでもお膳立てしてあげるのではなく、子どもが自分の力で自分の人生を豊かにしていける知恵を授けることだと思います。 ...
5月29日読了時間: 2分


「河川敷の維持」にかける想い
我々は普段、鶴見川河川敷の空き地で練習しています。 これは我々がチームを設立した当初の写真です。 この場所は腰の高さくらいまで雑草が生い茂り、ゴミの不法投棄もたくさんあり、荒れ放題の土地でした。以前は平日は近所から散歩などで訪れる方も多かった場所でしたが、ご近所の方も「雑草が伸びすぎて犬の散歩もできない」と嘆く声も聞かれました。 我々もこのままでは練習場所としては使えないので、当時の選手や保護者に声をかけて草刈りなどの整備を実施しました。 今も4-11月の期間はほぼ毎週のように草刈りを行なっています。 またチーム設立当初よりも年々選手の人数も増え、整備された河川敷を訪れる方も増えたので、徐々に刈り取りを行う範囲を広げて、今では約2000平方メートル程度の面積を我々がメンテナンスしています。土日に我々がここを使っていることでご近所の皆様も配慮してくださる方が増えてきたので、我々もこの場所の維持に使命感を持って取り組んでいます。 これは今月の写真です。 2年前は荒れ果てて人もまばらだった河川敷が、たくさんの野球少年で賑わう場所になりました。練習の
5月26日読了時間: 3分
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