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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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2度目のお正月を迎えます

  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

昨年7月にチームを立ち上げ、もうすぐ2回目のお正月を迎えます。

結論から言えば「チームを立ち上げて良かった」と思います。

諸事情で前のチームを去る時に「一緒にやりたい」と言ってくれた選手数名と本当に何もないところからチームを立ち上げました。持っていた用具は「ボール1カゴ」「バッティング用簡易ネット2枚」「トレーニング用のハードル」「ラダー」「マーカーコーン」だけ。

練習場所は雑草が生い茂った河川敷。

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選手たちは「あれがない、これがない」とも言わず、ただ「大好きな野球が思い切り本気でやれる」ということを喜び、一緒にやれる仲間や今あるものに感謝しながら純粋に野球に取り組んでくれました。「良いチームに入るのではない。良いチームを自分たちの手で作るのだ」ということを言い聞かせ、選手が当事者意識を持ってチーム作りに取り組みました。 1年半が経過した2025年12月。

保護者のご協力もあって、荒れ放題だった河川敷はかなり整備され、物資も少しずつ充実してきたので当時とは様相も大きく変わりました。

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「良いチームを自分たちの手で作る」を体現するために、現在の3年生が特にチーム作りを頑張ってくれました。「普段は優しくて、おもしろいけど、試合の時はかっこいい先輩たち」に引っ張られて、下級生も明るく前向きにチーム活動に取り組んでくれています。 「グラウンドにいる人はみんな仲間!」 「体験生も全力で歓迎!」 厳しい練習の合間にも選手同士でポジティブな声がけができる、上手いor下手関係なく仲間を大切にできる、うちの選手たちは本当にいい子が揃っていると感じます。

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グラウンドでこの子たちを見ていると「私がやりたかったのはこういう野球なんだな」と思います。ボランティアコーチ時代とは違ってチーム運営すべての責任を負うことは大変ですが、変な大人の私利私欲に振り回されず、自分で決断してその結果責任を自分がすべて負う。この潔さがかえって心地良いです。 体験に来た選手もこういう環境でやっているので、よほど我々がやっていることに賛同しなければ入団してくれませんが、おかげさまで体験に参加された選手の保護者も我々がこの環境でやっていることに対して肯定的な理解を示してくれる方が増え、来年の新1年生の入団決定は昨年よりも少しペースが早いです。 野球チームの王道からは外れたチーム運営だと思いますが、ここから「全国区の選手」「世界に通用する選手」、それ以上に胸を張って野球の楽しさをたくさんの人に伝えられる選手」を輩出していきたいと思います。


新年は1/10(土)から活動を再開します。

 
 
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