「少人数制」のチーム運営を標榜する訳
- 1月14日
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更新日:1月15日
おかげさまで今年は昨年の2倍以上のペースでお問い合わせを頂いています。
我々のチーム活動に関心を払って頂くことは大変ありがたいことですが、うちのチームは「原則として1学年12名」という受入上限を設けているので、ありがたい反面、せっかく入団希望を頂いても今後の状況によってはご期待に沿えないことも発生し得る状況です。 まぁ、偉そうに「1学年12名」なんて言ってますが、実際のところ今のチームはどの学年も12名には達していません。まだ偉そうなことを言えた立場ではないのですが、後出しのようにお断りするような不義理はしたくないのであらかじめ宣言しています。
我々が「1学年12名」という上限を設定しているのには訳があります。
①いつも練習している河川敷がそんなに広くない
②在籍選手の試合出場機会を確保したい
③1人1人が自分の立場に責任を持ってチーム活動に当たってほしい
①②は状況によって対処法はあるのですが、一番大きな理由は③です。
去年の秋、うちの1、2年生は登録メンバー9名で秋季大会に出場しました。体調不良による欠席はもちろんのこと、試合中の負傷退場が起こっても「棄権敗退」という状況の中で、全ての試合日程をこなすことができました。選手や保護者も「うっかり風邪も引けない」と言っていましたが、私は選手にとって良い経験になったと思います。
この秋のシーズンを経たことで、選手たちは自らの役割に対する責任意識が大きく成長したように思います。野球は団体競技でありながら「個の責任」がクローズアップされやすい競技だと思います。打席に入った時や打球が飛んだ時、観衆の視線は1人の選手に集まります。競技者としてその注目から逃げることは許されません。注目を浴びながら自分の役割を果たすことが求められます。「誰かがなんとかしてくれる」ではなく「自分がなんとかしなければ」という姿勢で臨むことが求められます。実際、うちのチームでは1人の体調不良者も出さず秋のシーズンを乗り切ったことで選手たちの絆は深まったように思います。
普段の活動においても人数が少なければ各人が負う責任は重くなります。練習の準備・後片付けも1人あたりの仕事量は多くなり、人目を盗んでサボったり、他人に作業を押し付けて自分が楽しようとする選手は大所帯のチームよりもその独善的な行動は目立ちます。
幸い保護者の皆さんにお話を伺うと「うちの子はいつも『野球休みたくない』と言っている」というお言葉をよく頂いています。
新1年生にも「個の責任」と向き合いながら成長して欲しいと思っていますので、「僕がやらなくても・・・」ではなく「僕が(わたしが)やらなければ!」という自覚を持ち、「仲間は自分に期待してくれている」と感じながらプレーすることを願っています。
この状況を感じてもらいやすいための「少人数制」です。
そういう意味では「行ける時だけ参加すればいいや」というスタンスの選手はうちのチームには馴染みにくいかも知れません。特に欠席に対するペナルティを設けているわけではないのですが、うちの選手はあまり欠席しないです。特に1年生は朝から晩までずっと河川敷で何かやってます。
今週末も体験参加希望を頂いています。 入団云々はともかく、まずは楽しい時間にして欲しいと思います。 チームの合言葉の1つ「体験生は全力で歓迎!」です。




