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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog
中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。


「長所を伸ばす」よりも大事なこと
以前にも書いたことがありますが、選手を指導する際に短所にばかり目を向けてガミガミと叱るばかりでは選手はモチベーションを下げてしまったり、「失敗しないこと」にばかり気を取られて萎縮してプレーし続けることになります。じゃぁ「短所には目を瞑って長所を褒めて伸ばそう」となりますが、そうとばかりは言ってられません。 野球は「競技」です。相手がいます。 相手に勝つためには「特技を駆使して勝ち切る」という場合もあれば、「相手の弱点を突いて打ち負かす」という方法もあります。理論上はどちらもあるのですが、野球は競技時間が長いために長所だけで勝ち切るのは難しいです。相手との実力が拮抗していれば尚更です。 人は少なからず苦手なことを回避しようとする傾向があります。 私もやりたくない仕事に取り組む時には躊躇する時もあります。 野球の世界はどうでしょう? 苦手なことに率先して取り組んでいる選手はどれくらいいるでしょうか? 私は野球は「投げる」「捕る」「打つ」「走る」全てに楽しさがあると思いますし、全てに勝利の鍵となる要素が含まれていると思います。例え打撃が得意でも、守備が
1月8日読了時間: 2分


上達に不可欠な「仲間を想う心」
これはうちのチームの練習風景です。 中学生が野球の練習をしている何の変哲もない写真に見えますが、実はこの中に我々の練習方法に関する「こだわり」が詰まっています。 「キャッチボールの時間は長めに」 「ペッパー打撃を入念に」 「マシン打撃よりも打撃投手が投げる球を打つ」 「スタンドティー打撃よりも手投げの球を打つ」 基本的にうちの練習は「ペア」「グループ」形式で行います。 これは 「仲間のことを想いながら野球に取り組んで欲しい」 という意図があって敢えてこの形式で練習を行なっています。 打撃投手でストライクが入らなければ打撃練習は進捗しません。効率を重視してバッティングマシンを導入するチームは多いですが、うちは敢えて「手投げ」にこだわっています。ストライクが入らなければ「申し訳ない」という気持ちを感じて欲しいですし、一生懸命投げてくれる相手に応えるためにいい球を逃さずに打とうとする取り組みに意味があると思います。ティー打撃でもスタンドティーは1人でもできます。誰も見ていなくてもできます。手投げのトス打撃だと、打者が変な打ち方をした時に「自分が投げた
1月4日読了時間: 3分


2026年 年頭所感
明けましておめでとうございます。 新年は倉庫整理からスタートしました。 中学硬式野球チームとしては荷物は少ない方ではないでしょうか? BayWindsは2024年7月に立ち上がったチームなので、チーム結成から1年半くらいが経過しました。前にも書いた通り設立当初はボール1籠とネット2本で始めたのでそこから比べると相当荷物は増えましたが、そんなに大量に物があるわけではありません。毎回の練習で使用しているボールも400個程度です。必要に応じて少しずつ道具を増やしてきましたので、季節によって差はありますが、大半の道具は練習で使用します。 私が5歳くらいの頃、家族で旅行に行ったことがありました。 父が事業を営んでいたため、家族揃って旅行する機会もそんなになくて、私にとっては初めての経験でした。宿泊したホテルの大きな食堂でバイキング形式の夕食でした。 生まれて初めてたくさんの食材が並ぶテーブルを見て凄くワクワクしましたが、傍に居た父に 「食べられる分だけ取りなさい。足りなかったらまた取りに来なさい。取ったものは絶対に残さないように。」 と言われました。
1月3日読了時間: 2分
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