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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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「河川敷の維持」にかける想い

  • 31 分前
  • 読了時間: 3分

我々は普段、鶴見川河川敷の空き地で練習しています。 これは我々がチームを設立した当初の写真です。 この場所は腰の高さくらいまで雑草が生い茂り、ゴミの不法投棄もたくさんあり、荒れ放題の土地でした。以前は平日は近所から散歩などで訪れる方も多かった場所でしたが、ご近所の方も「雑草が伸びすぎて犬の散歩もできない」と嘆く声も聞かれました。 我々もこのままでは練習場所としては使えないので、当時の選手や保護者に声をかけて草刈りなどの整備を実施しました。

今も4-11月の期間はほぼ毎週のように草刈りを行なっています。


またチーム設立当初よりも年々選手の人数も増え、整備された河川敷を訪れる方も増えたので、徐々に刈り取りを行う範囲を広げて、今では約2000平方メートル程度の面積を我々がメンテナンスしています。土日に我々がここを使っていることでご近所の皆様も配慮してくださる方が増えてきたので、我々もこの場所の維持に使命感を持って取り組んでいます。

これは今月の写真です。 2年前は荒れ果てて人もまばらだった河川敷が、たくさんの野球少年で賑わう場所になりました。練習の傍で保護者の皆さんがこれまでと同じように草刈りに励んでくださっています。時々パトロールに来られる河川事務所の職員さんからも我々が定期的に草刈りを行なっていることに対してとても好意的なお言葉を頂けるような関係になりました。

それなりにチームとして投資もしていて、今月には中古ですが2台目の草刈機を購入しました。もちろんどこからも寄付金や補助金などは頂けていないですし、草刈機のガソリン代も部費で賄っています。今の季節はまだ良いですが、真夏の草刈りはかなりの重労働。我々が「ただ使っているだけ」ではなく、この場所の維持のためにコストと手間をかけているということはご尽力頂いている方々のためにも知って頂きたいです。


本気で「野球頑張りたい!」と思う子どもたちのために創設したチームですし、我々が練習場所として使いたいからこの河川敷の整備を行なっている訳ですが、その結果、ご近所の方々が喜んでくださっているのを見ると、野球以外の側面でもこのチームがこの街に存在する意義があるような気がします。 この場所は我々の占用ではないので、時折ご近所の方がシートを広げてお弁当を食べたり、日光浴をされる時もあります。私はそれでもいいと思っています。かつて私が子供の頃には公園ではいろんな人が入り混じる中でキャッチボールなどが行われていました。野球が閉ざされた球場や室内練習場で行われる特殊なものでなく、もっと身近なものであって欲しいと思うので、河川敷にはいろんな方に来て欲しいです。だから今年から草刈りを行う場所も広げました。 もうあの「荒れた河川敷」に戻ることがないよう、我々もこの場所で元気な野球少年少女たちと共に活動を続けたいと思います。地域の皆様にも応援してもらえるようなチームにしていきたいと思います。

 
 
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