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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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熱中症対策は夏になってからでは遅い!

  • 8 時間前
  • 読了時間: 2分

うちのチームは昨年熱中症によるリタイアはゼロ!でした。 猛暑の中でも選手は元気に活動できました。うちのチームの場合、熱中症対策はだいたい今くらいの時期から開始します。夏になってからでは遅いからです。 これまでは梅雨時から「暑熱順化トレーニング」に取り組んでいました。具体的には雨の日にウィンドブレーカーを着てしっかりと汗をかいて汗腺を開かせること。十分に水分を摂りながら「たくさん飲んでたくさん汗をかく」ことで、自力で体温調節が行える体に仕上げていきます。これだけだと低ナトリウム症とかになってしまうので、サプリメントなどで補充しながら凌いできました。 ところが、これじゃ不十分なんです。 脱水症状は「体内の水分の2-6%が失われた状態」だそうです。体の水分の62%は細胞内にあって、38%は細胞外にあります。水やスポーツドリンクで摂取した水分は細胞内には取り込まれず、汗として体外に排出されます。つまり細胞内の水分が不足した時には通常の水分補給では不十分なんです。 特にチームで問題が起こっているわけではないですが、何事においても良いものは取り入れて進化していきたいと考えていたところに、社会人野球時代の先輩から「Core Water」をご紹介頂きました。体の仕組みや発汗の仕組みから理解することで、すごく納得感が高かったので、今回チームで取り入れることにしました。まずはチームの予算で一括購入して選手に配ります! いつもこのブログでは「本気!」みたいなことばかり書いているので、普段から選手には非科学的なことばかり強要しているように誤解されることもあるのですが、こう見えて結構科学的なことは好きですし、現役時代もノーラン・ライアンの「Pitcher's Bible」は日本語訳が出る前に原文で読むくらい、先進的なことに取り組むのは好きでした。 体験に来られた保護者からも「イメージと違う」と言われることもあります 笑 気合いや根性だけでは熱中症は回避できません。 でも「夏を元気に乗り切りたい!」という気持ちは大事だと思いますし、その気持ちがあってこそ選手は十分な準備に取り組むと思います。「心」だけではダメですし、「理論」があっても「理論」を徹底遂行しようという心がなければ中途半端になります。 今年の夏は選手の「思考」「心持ち」両方が成長する夏にしたいです。


 
 
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