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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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目標の違い

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

これは練習終了後、ボールを片付けている時の写真です。

うちのチームでは片付けの際、「ボールを綺麗に詰める」をやっています。

このサイズのメッシュコンテナは製品によって大きさに1-2cmの誤差はありますが、だいたいサイズは似ていて、野球のボールだと綺麗に詰めれば1カゴに120個入ります。 6個×5列で1段。1カゴは4段詰めることができます。これで120個。

うちも最初はここまではやっていませんでした。チーム設立当初よりも物が増えてきて、物があることが当たり前のように感じ始めると1つ1つの物を大事にしなくなるのではないかと思い、あらためて物を大切にする気持ちを養って欲しいと思い、この方式にしました。 めんどくさいことは嫌がるかな?と思いながらも選手たちに「これからはこの方式でボールを片付ける」と宣言して片付け方を教えました。すると。。。 「すげー、カッケー(かっこいい)! 俺もやってみよ!」


と言って喜んでボールを片付け始めました。 先日は練習の終了時間がちょっと遅くなって、片付けを急ぐために「今日はボールの片付けは・・・」と伝えようとするとある選手が「ボール綺麗に片付けなきゃ。俺がやる!」と言って進んで片付けを始めました。 こういうことは教えても面倒くさがってだんだんやらなくなるものですが、うちの選手たちは嬉々として取り組んでくれています。体験生に対しても「うちはこうやって片付けるんだよ」と少し誇らしげな表情で片付け方法を教えている選手もいました。 うちの選手はこういう子達です。

これを「かっこいい」と思うか、「面倒くさい」と思うかは人それぞれだと思いますが、「かっこいい」と思って楽しみながらも丁寧にボールを片付ける選手はうちのチームでも他の選手たちと仲良くやっていけると思います。 「綺麗に片付けようが、そのまま放り込もうがボールはボール。そんなことに時間をかけるのは時間の使い方の効率が悪い」という方もいるでしょう。どっちが良い悪いという話でもないのですが、私は「目標の違い」だと思います。「片付けば良い」と「綺麗に片付けたい」の違いです。 何事も目的や目標を持たずに行動すると行動の質は下がります。 物事に対して「できれば良い」と取り組むのか、それとも「どうせやるならここまでやりたい」と思って取り組むかで成果の違いは明らかです。高い目標を掲げ、その目標を達成するために全力を尽くすことでその過程の質が上がります。 「目標がその日その日を支配する」です。

 
 
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